ベビーとの離乳食を巡る奮闘記と離乳食レシピを綴る『離乳食日記』。

離乳中期となる9週目。離乳中期から食べられる食材・かつおに挑戦しました!
離乳中期に食べられるようになる食材
生後7・8ヶ月に入ると、「モグモグ期」と呼ばれる離乳中期となります。

離乳中期では初期に比べて食べられる食材のバリエーションが増えます!
離乳初期との大きな違いは、お肉が食べられるようになること。まだ鶏ささみのみですが、ミルクしか飲まなかったベビーが大成長ですよね。
魚介も、鮭・まぐろ・かつお・鰹節・ツナ缶(水煮)などの赤身魚が食べられるようになります。大豆製品の納豆・きなこ、乳製品のプレーンヨーグルト・カッテージチーズなども食べられ、たんぱく質食材のバリエーションが大きく増えることが特徴です!
新食材:かつおとブロッコリーの刻みペーストを作る
今週も新しい食材に挑戦します!
今回は、かつおとブロッコリー。かつおは離乳中期から食べられる食材で、母乳栄養で不足しやすい鉄分を補うことができます。
どちらも熱湯で茹でてから、フードプロセッサーでがーっと刻むだけ。一瞬で出来上がりました♪


かつおはツナ缶の材料でもありますが、本当に手作りツナのようなものができました!
9週目の記録
9週目はこんな感じで進めました。

62日目 お粥を7倍粥にステップアップ!
お粥のストックがなくなったので、stanのベビーご飯モードを使って7倍粥を作りました。
もうすり潰す必要もないのでスイッチ1つでベビー用のお粥が用意できて楽ちんです♪

冷凍保存用のリッチェルのわけわけフリージングのケースは50mlのサイズを新たに揃えました。離乳中期の1回分のお粥の量にぴったり!7倍粥だとお米半合でケース2枚分になりました。
この頃になると、離乳食を食べている途中にいきなり食べ物を手で触ってじーっと見ることが多くなりました。様子を見ていると、そのうち自分でスプーンを口に運んでぱくっと食べるんです。いわゆる「遊び食べ」が始まったのかもしれません。

スプーンを取り上げたい気持ちをぐっと抑えて、手で触って食べ物と確認しているんだろうな~と思いながらいつも見守っています。
けど、辺りがブロッコリーの粒だらけになるのは結構辛い…(笑)
離乳中期のごはん
離乳中期の一食はこれくらいを用意しています。
この日は、7倍粥50g、かつお15g、ブロッコリー15g、バナナ15gです。最近は大体完食してくれるようになりました。

解凍するとこんな感じ。離乳中期になると見た目も「ごはん」感が出てきました♪

初めての赤身魚・かつおも美味しそうに食べてくれました!段々食べ方も上手になり、1口分をこぼさずにぱくっと食べてくれるようになった気がします。

離乳中期になって食べられる食材も増え、私も慣れてきたので離乳食作りが楽しくなってきました♪